気候は、まだまだ暑いですが、暦は秋です。十五夜🎑も過ぎると、お店に並ぶ食材から秋を感じられます。

 秋といえば、栗🌰。栗も売ってはいますが、なかなか買わず…。でも、モンブランが食べたい気分になります。

 栗の木を見ると、イガイガが処分にどうするのかな?と思います。持つと痛いし、再利用はあるのか…?色々と、書いてはありますが、なかなか難しいようです。暖炉で燃やすと、燃えが良いようです。また、繊維を再利用されることもあるようです。堆肥には、硬すぎて向かない。結局燃えるゴミ…。鬼皮も難しい…。

 本当に栗は種子のみをいただく、貴重な食材ですね。

 栗は薬膳では、補気類です。体質を増強し、疾病の抵抗能力を高めます。食少、疲れ、腹部冷痛、下痢、腎気虚による足腰のだるさ、咳、喘息、頻尿、夜尿、鼻血、吐血、血便などに効果があります。

栄養面では、食物繊維が豊富で、ビタミンCや亜鉛、葉酸も多く含まれています。脂質が少ないため、低カロリーでダイエットのおやつに良いとされています。

 茹でて、半分に切って食べるのが、一番簡単!子どもの頃のおやつですね~。手をかけて渋皮煮や栗ご飯!美味しいけど手が痛い…。

 皆様も、秋の味覚を楽しみましょう!