6月の旬の果物といえば…さくらんぼですね。国産のものも、アメリカンチェリーも店頭に並んでいます。この初夏の季節しか食べられないですし、傷みやすいので鮮度のいいものをいただきたいですね。
薬膳でのさくらんぼは、桜桃(おうとう)といいます。分類は、きょ湿類です。体内から余分な水を取り除く働きがあります。食欲不振、胃もたれ、吐き気、嘔吐、めまい、喘息、むくみ、腫れなどがあるときは、体内に湿が溜まっています。
さくらんぼは、皮膚の乾燥や顔色が悪い時に良い、皮膚を潤す働きもあります。
また、疲れやすいときにも良いです!
さくらんばは、ジャムにしたり漬けたりできますが、なんとも高価!!規格外のものを割安で販売されています。
しかし、生で食べるのが最高ですね!雨が多くてじめじめしたこの季節。湿を取るさくらんぼで体調を整えましょう!