旬を漬けよう

6月頃になると、スーパーマーケットに行くと「〇〇を漬けよう!」のコーナーがありますよね。漬ける瓶、氷砂糖、ホワイトリカー等などをよく見かけます。

青梅、新生姜、らっきょうなど、皆さんは、ご自宅で漬けていますか??

私は、過去の失敗により、何もしていません…。らっきょうは、いまいち美味しくなく、梅もカビました…。

上手に作れる方々、うらやましいです!

一度の失敗にくじけてしまった私。不向きと感じてしまいました…。

頂きもので嬉しいのは、やはり梅ジャムです。酸味が爽やかで暑い季節に最高ですね。今日のテーマは、です。

梅は生薬名だと、【烏梅(うばい)】といいます。青梅を薫製にして、真っ黒のものです。煎じて飲みます。下痢を止めたり回虫による腹痛を止めたりするそうです。インターネットで購入できます。烏梅は、収渋類(しゅうじゅうるい)といいます。体の引き締める力が老化等で虚弱になります。尿や下痢、涙、よだれなど。また、咳、多汗、動悸、出血、また子供の場合夜尿など。それらを改善してくれます。

青梅は生食できませんので、ご注意ください!

梅シロップなどにして、いただくと爽やかですね。果実も食べられます。疲労回復、整腸効果など。

季節を楽しく、薬膳から取り入れてはいかがでしょうか。