6月になると、梅の実がスーパーマーケットに並びます。鮮やかなグリーンに赤みがかり宝石の様にキラキラしています。
その頃、梅干しを作るのに必須な赤しそも梅の隣に必ず並びます。梅と赤しそはセットのようなものです。
私は、赤しそのジュースをよく作ります。赤しそ一束に砂糖とクエン酸を買ってきて作ります。クエン酸は、ドラッグストアで500円しない位で買うことができますが、わかりにくい所にありますので、店員さんに伺うことをオススメします!
①赤しそをよく洗う。(虫さんが結構います…)
②茎から葉を取り、沸かしたお湯に入れる。
③軽く沸騰したら、濾す。
④越したお湯にクエン酸と砂糖を入れる。パァーっと鮮やかな赤紫に変身!!
⑤少し煮詰めて、火を止めて冷ます。
⑥冷蔵庫で冷やして、水割り、炭酸割りなどお好みで飲んでください!
蒸し暑い日に、爽やかな赤しそジュース。本当に美味しいです!
赤しそは、薬膳では、蘇葉(そよう)といいます。温性なので、体を温める効果があります。免疫力を高め、梅雨冷えのときに体の発汗を促し、調子を整えます。また、精神安定や解毒の作用もあります。
たっぷり汗をかいたあとの、赤しそジュース♪ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。